2014/09/02
縁喜堂家系図は、紙や糸などを豊富なバリエーションの中から、お好みに応じて自由にお選びいただけます。(スタンダードパッケージのみ)
ここでは、それらの素材についてご説明させていただきます。
縁喜堂の冊子家系図では、表装紙は「因州和紙7種類」を含む全18種類、内容紙は全7種類から自由に選ぶことができます。(スタンダードパッケージのみ)
「因州」とは、現在の鳥取県東部にあたり、古くは「因幡の国(いなばのくに)」とも呼ばれました。
因幡の国での和紙生産は歴史が長く、奈良時代の正倉院文書の中から因幡の国の印が押されたものが発見されています。
また、平安時代には、因幡の国から朝廷に紙が献上されたとの記録も残っています。
近代では、昭和50年(1975年)に和紙としては全国初の伝統工芸品に認定されました。
現在でも、その優れた品質により、画仙紙、書道用半紙、工芸紙などの分野で使用されているだけでなく、浅草寺雷門の大提灯にも因州和紙が使われています。
縁喜堂の冊子家系図の綴じひもには正絹糸を使用しております。
カラーは、白、うす茶、茶、金茶、赤、草、紺、黒の8種類の中から選べます。
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日本では昔から、保存用の箱やたんすなどに桐材が使われてきましたが、これはなぜでしょうか?
それは、桐材が、耐火性、耐水性、吸湿発散性、虫に喰われにくいなどの特徴に優れ、保存用器具を作るためにはもってこいの材料だったからです。
しかし現在の「桐材」の中には、安価な輸入桐材も含まれています。
安価な輸入桐材は、本来の桐材の持っている性質に劣るため、「保存器具を作るためにはもってこいの材料」であるとは言い切れません。
そこで当事務所では、厳選された「国産材のみ」を使用した桐箱を提供させていただいております。
データCDについては、下記のようなデータが収録されております。
・縦系図のエクセルデータとPDFデータ
・横系図のエクセルデータとPDFデータ
・歴史年表のエクセルデータとPDFデータ
エクセルデータが添付されておりますので、ご購入後はお客様ご自身でデータの編集が可能ですが、「面倒くさい」「操作方法がよく分からない」などの場合には、「家系図の複製・加筆サービス」をご利用ください。
実物のサンプルが見られれば安心!
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