家系図作成の料金の違いはどこからくるの？

料金体系の差異を知る前に、そもそも家系図作成業者とはどんな人なのかを知っておく必要があります。

家系図作成業者は（我々もそうですが）、行政書士事務所が多いのではないかと思います。

他には探偵事務所さんや興信所などでも作成されているようです。

いずれにしても、家系図作成をする際には「プライバシーそのもの」である戸籍を取り扱うことになりますので、これらを慎重に取扱うことができる者に依頼することは、最低限の条件であるといえるでしょう。

「安かったので作ってみたら、自分の戸籍情報がよく分からない用途に使われていた・・・」などということがあったのでは、感動も何もあったもんじゃありません。

家系図作成の料金の違いってどこからくるの？

まず知っておくべきことは、作成業者ごとに商品の内容が異なることです。

「商品の内容が異なる」というのは、下記の2点のことを指します。

（1）商品の見栄えや出来栄え
そもそも家系図が「自分好みの出来栄え」でなければ、注文しても満足のいかない内容になることは明白です。

（2）データ分量の多さ
家系図の見栄えが業者ごとに違うのは当然ですが、家系図に盛り込まれているデータの分量も業者によって異なることがあります。

当然、データ分量が多ければ多いほど割高になりますし、少なければ少ないほど割安になります。

データ分量が多いということは、「内容が詳細である」ということだけでなく、「不要な情報がたくさんついてくる」という可能性もあります。

縁喜堂の商品ラインナップ

参考までに縁喜堂家系図「スタンダードパッケージ」では、下記のような商品がセットになっております。

＜縦系図＞
人物名や続柄などを表記し、その関係をひと目で見やすく配置

＜冊子家系図＞
中に、「横系図」と「歴史年表」が収められています。

【クリックすると画像を拡大】

＜横系図＞
家系図中の登場人物の1人1人に起こった詳細な出来事まで記載

＜歴史年表＞
日本と世界の出来事に加え、家系図中の主な登場人物の年齢を併記

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