2016/04/19
家系図作成は、簡単なようでいて実はなかなかハードルの高いものです。
その「ハードルの高さ」を生み出しているのは、
1)謄本読みや、人物をつなぐ罫線引きなどの作成技術上の問題
2)登場人物が多すぎてしまう、(縦系図に)たくさんの情報が盛り込めない、あるいはもっと漠然とした「こういう場合にはどうまとめればいいのか?」などの、「家系図そのもの」の知識上の問題
3)「出来上がったのはいいけれど、とても飾れるものじゃない」などの装丁上の問題
などが要因です。
では、家系図を自作するにあたって、どんな問題が発生しやすいのでしょうか?
・戸籍類の取得までで止まってしまっている・・・
・戸籍の文字が読めない/読むのが大変・・・
・戸籍類の取得漏れが生じていないか心配・・・
・手元に古文書や過去帳があるんだけど、これらをどうすればいいの?
・途中までデータをまとめてあるんだけど・・・
・データがうまくまとめられない・・・
・データ量が膨大になってしまっている・・・
・罫線がうまく引けない・・・
・人物のバランスが悪い/人物の配置が難しい・・・
・きれいに装丁できそうにない・・・
・きれいに仕上げられそうにない・・・
など、なかなか思うようにいかないことが多々出てきます。
実際、家系図を自作しようとしていた私の知り合いの方にそれらをアドバイスしたこともありますが、ほとんどの方が完成しないまま放置・・・になってしまっているいるようです。
*これらの方の中には、そもそも「戸籍の取得漏れ」を起こしていた方もいらっしゃいました。取得した戸籍類に漏れがあると、実在したご先祖様のお名前が家系図から抜け落ちてしまう可能性があります。
家系図作成を業として行っている我々でさえ、1人のお客様の家系図を作り上げるのに3か月程度はかかるわけですから、考え方から技術的な問題から、すべてを解決しようとすると数年はかかるのかもしれません。
そして家系図作成は、かなり「特殊」な要素が多く、歴史、戸籍、旧民法、パソコン、装丁、デザインなど、さまざまな「特殊な知識」が必要になってきます。
なので、子孫の代まで残せる、ある程度しっかりしたものを作ろうと思うと、なかなか大変な作業になるのかもしれません。
当事務所では、
・取得済みの戸籍類がある場合には、取得実費分だけ値引きいたします。
*ただし、戸籍類の取得時期が古い場合など、再取得が必要な場合には割引の対象とはなりません。
*お申込みにあたって、お客様のほうで改めて戸籍類の取得をしていただく必要はございません。お申込み後は、戸籍取得の段階から、すべて当事務所が作業を行わさせていただきます。
・(お手持ちの戸籍類がある場合)当事務所で、取得した戸籍類に漏れがないかどうかをチェックし、不足分があるようであれば、追加所得いたします。
・お手元に古文書や過去帳などがある場合には、当事務所まで郵送していただければ、家系図への盛り込み費用をお見積りさせていただきます。
*詳しくはお問い合わせください。
>無料サンプル請求ページはこちら(新しいウィンドウが開きます)
・人物データ等の分量が多い場合には、当事務所のほうで家系図のデザインを行い、途中経過の段階でお客様にご相談させていただきます。
・お客様ご自身でお作りになられた出来事データ等も、完成品に盛り込み可能です。
*詳しくはお問い合わせください。
>無料サンプル請求ページはこちら(新しいウィンドウが開きます)
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