2014/12/01
家系図は「不要・不急」の品物で、これがないと生活に困るということはありません。
しかし、だからこそ、どこかで「本気で作ろう」と思わないと、一生作る機会がなくなってしまいます。
では、どんなタイミングで作ればいいのでしょうか?
「平常時」とは、言い換えれば、「ご家族みなさんが健康でいられる時」です。
というのも、仮に誰かが入院などをされてしまうと、気持ち的には「家系図なんか作っている場合じゃない」ということになります。
そして、そういった入院などは長期に渡る可能性もあります。
なのでやはり、「みなさんが健康でいられる時」=「幸せな時」が、家系図を作る一番いい時期かと思います。
とりわけ、上記の「平常時」の中でも、人生の節目となるようなお誕生日や結婚記念日などは、大きなきっかけであると言えるでしょう。
ご両親やおじい様、おばあ様などへのプレゼントの場合には、「もらう人」には内緒で作ることも可能です。
詳しくは当事務所にお問い合わせください。
実際には、こういったきっかけで家系図をお作りになられる場合もあります。
それは「どなたか身内の方がお亡くなりになった」というきっかけです。
身内の方が亡くなると、「もっといろいろ昔の話を聞いておけば良かった」などと思います。
こういった場合には、本当はもう少し前にお作りになられた方が良かったのかもしれません。
(ただ、しかたのない事ではあるのですが・・・。)
時間が経てば経つほど、今生きている人間はこの世からいなくなります。
悲しいことですが、これは避けることはできません。
1人でも多くの方がご健康でいらっしゃる間に、お作りになられることをお薦めいたします。
縁喜堂の家系図は、作成より5年間は無償でお孫さん等のデータの追加を行っております。
お子様が複数いらっしゃる方の場合には、「五月雨式」にお孫さんが誕生していくでしょうから、どこかで切れ目をつけないと、10年くらいは普通に経過してしまいます。
こんな場合には、遠慮なく縁喜堂の無償サービスをご利用ください。
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